Fly Wheels Issue #19 ― 2012年08月17日 23:07
ヴィンテージ・デイトンワイヤーを履いた'29年型モデルAは激シブで、ハンドルを握るJ-motorsセホーさんの前傾姿勢がまたカッコいいんです!
写真は残念ながらボツとなったものですが、私のお気に入りカットです。撮影は横浜からクルージングして郊外のロケ地で行いました。移動中はこんなにいい光が出てたのに、現地では夕陽が出ていた時間はわずか5分・・・。朝5時に家を出てロケハンして、日の沈む位置まで確認したのにです・・・。
それでも厚い雲から一瞬だけでも陽がさしてくれたおかげで、幻想的な画を撮る事ができました。詳細は8月27日発売のFly Wheels #19にて!
追記 編集部からのデザイン待ちの間にブログ開設しました。
しかもすごくマイナーなアサブロです。馴染みのプロバイダーだし画像の制限がないってことでココにしたのですが、ある問題が。一つの記事に画像を一つしか掲載できないようです・・・。なんとか対策せねばです。
ちょっと近所の滝まで ― 2012年08月19日 23:45
ちょっと近所のCAまで ― 2012年08月21日 00:53
滝とレーベンハート ― 2012年08月22日 00:02
滝とVO VO TAU ― 2012年08月23日 01:04
昨日お話した滝、あれはあるバンドの自主制作CDの
ジャケット撮影用ロケハンをしていたときに見つけた場所でした。
最高のライブを奏でる4人。
その若者たちから相談を受け、
以下のようなコンセプトで構成することにしました。
アルバムのイントロに流れる無線の会話から想起される密林、
そこを分け入って大切なナニかを探しに行く。
長野の山道を何度も上っては戻りの繰り返しの末、
数時間かけて見つけたのがこの場所でした。
岩が苔むし、大きなシダ植物が群生し、沢が流れる。
倒木が何本もあり、人の手が行き届いていない
イメージにピッタリなロケーションでした。
後日機材車両に4人の若者を乗せて長野に向かいました。
滝は美しい流れで画としてはコンセプトから外れるために
背景には使いませんでした。
4枚の写真からなるシーンの構成。
これが彼らがメジャーデビューする前のアルバムの写真です。
彼らはいま、それぞれ別の進行方向を選び、
進んでいるようです。
私は彼らの夢の手助けを出来たんだろうか。
大切なナニかは見つかったのだろうか。
いつかまた4人の奏でる音楽を間近に聴いてみたい。
見つけた大切なナニかを持ち寄って。