22th Street Car Nationals Sapporo 05 ― 2012年09月08日 00:27
会場でオーラ出しまくってたのが、ジャパンツアーでのBEST IN SHOWホルダー、NEW WORLD。ホイール履きのためブレーキ回りを見る事は出来ませんでしたが、倒立パイプ組のハイドロや、ボウタイデザインのバッテリーレイアウト、ミューラル、レースペイントと、見所満載のショーカーです。あばら骨のように組まれたフレームとその隙間から垣間見えるフレーム同色のコイルが好きだなぁ。
マットブラックにツイストグリルが映えてます。
5スポークの収まり具合がキマってるマークIV。グラフィックはツボだなぁ!
さり気なくブルードット
を装着する'62SSコンバー。
斬新なカラーリングのキャデ。
クルーズナイトで街灯映えしそうなパターントップの'64。
アワードの授賞式では3ホイラーで登場の'61コンバー。'61のテール好きなオレからするとコンチキットは付けて欲しくない派だったんですが、レッドダイアモンドのクローム&レッドのコンチはすごくカッコいい。お世辞抜きでリアビューはセクシーですね。コンバーってのがまたいいんだろうなぁ。赤いリム内にクローム&レッドのスポークが収まるホイールといい、ポリッシュ&レッドのエンジンルームといい、抜かりない仕上がりでした。
'60インパラORIENTAL SOUL。PIRATESで組まれたエンジンはSBC350をベースにヘッドは'68コルベットのキャメルヘッド・・・etc、とショーボードには街乗り仕様と書かれてましたが、足回りもしっかりと武装されてるようでかなりのハイパフォーマンス仕様です。黒く塗られたエーデルのヘッドとエアクリーナーカバーもシブイ! グローブボックスにはSONYも仕込まれてます。ん、よく見たらディスプレイのフロア生地はシート地と合わせたコーディネートなんですね!
この日一番イカしたディスプレイをしていたのがこの'60コンバー。サボテンはセカンドシートに積んできたのでしょうか?
サプリウムを履いた'59のハイドロはPit Lineで組まれてるのかぁ。コンチキット装着してるから過激なホップはしないんだろうけど、どんな組まれ方してるか見てみたかったです。
ゴールド&クロームの3ポンプ・パイプレイアウトの'67インパラ。
パールで描かれたグラフィックが奇麗な'64。3ホイラーのおかげでトップのパターンまでじっくりと観ることができました。足元のバネもオレンジです。
うっすらとしたパターントップの'62ですが、うーん、トップが見えない。つぎ来るときは脚立必須だな。もしくは肩車してくれるアシスタント。
ケツ上げで臨戦態勢のキャデ。
FERSCRUで
組まれた4ポンプのプロホッパーはパイプ組み。バッテリーが隠れているから、シックなトランクレイアウトになっているのがイイですね!
ルーフ、トランクフード、サイドとCoolなグラフィックが描かれる'67インパラ。9月1日のブログでも1カットだけ紹介しましたが、本日はさらにカットを増やして改めて。'67のボディ形状を生かしたこのグラフィックがたまんないんだよなぁ! インテリアもボディ同系色でまとめられていてホントわくわくする仕上がりのクルマでした。
アワードもゲット!!