May all your plans come true in this New Year!2013年01月03日 19:55

2013年もよろしくお願いいたします!


Mt. Jinba2012年12月30日 05:41

東京・八王子の奥地、神奈川との県境にある陣馬山に風景写真を撮りに行ってきました。住まいから1時間もかからずに行けるところにあり、都会の光に影響を受けることなく星空を楽しめる標高854.8mの小さな山です。


↑三脚にカメラを設置して30秒の長時間露光を切ったとたん、流れ星が光りました。写真右上に斜めに走る線、これは流れ星ではなく、飛行機です。その左にうっすらと垂直気味に延びる線が流れ星です。青く美しい星空が見える時間帯は明け方の日が昇る前のほんの一瞬でしたが、イメージしていた写真は撮影することができました。その画像は後日改めて紹介したいと思います。


二日後の夜明け前、再度陣馬山を訪れました。満月に照らされた山並みを撮影したいと思ったからです。ところがこの日はあいにくの薄曇りで、月も星も期待通りの表情を見せてはくれませんでした。気持ちを切り替えて関東の夜が明けていく様を撮影することに。


↑戦国時代に甲斐の武田氏が北条氏の城を攻める折に陣を張ったのがその名前の由来ともされている陣馬山。ここに立つと関東平野が一望できます。


↑空が明るくなってきました。一番高いのが茨城の筑波山。ここから見ると他の山々と連なって見えます。写真中央に横に黒く広がているのがトトロの森として知られる狭山丘陵、そして川のように左右に延びる平地が米軍横田基地です。


↑太陽が千葉県の房総半島から顔を出してきました。高層ビル群は横浜のみなとみらいです。先日開催されたYokohama Hot Rod Custom Showの興奮がよみがえってきます。


↑後ろを振り返ると富士山が朝日を浴びてピンクに染まっています。薄い曇にも陽の光が当たり色づいています。東京都内で気軽に見れる富士見スポットとしては最も大きな富士山を眺められる場所でもあるんです。


↑地表に陽が当たって方々でモヤが発生してきました。幻想的です。


↑さらに陽が高くなるとモヤが晴れ、千葉の工業地帯とそこから吐き出される煙が見えてきます。写真左方向の海にかかる橋は横浜ベイブリッジです。


↑都心方面に目を移すと新宿の高層ビル群と東京スカイツリーが!! 新宿区と墨田区は結構距離が離れてるのに、随分と近くに見えます。


夜明け前から日の出に渡って繰り広げられる幻想的な時間はあっというまに過ぎてしまいましたが、暖かい太陽からたくさんのエネルギーをもらった感じがします。とてもいいリフレッシュができました!!

ヒョンス、草民、ナオ、ナオ、ネマ 5発圧勝!!2012年10月28日 06:48

スミマセン。今日はSato Mercの智士さんとFacebookで友達になった広島サポーターの前ちゃん(勝手に前ちゃんと呼ばせてもらってます)くらいにしか理解してもらえない玉蹴りネタです。


デスクワークをしながらのMX観戦でゴールシーン程度のチラ見だったけど、昨日のFC東京は凄かったぁ。ヒョンス、草民、ナオ、ナオ、ネマの5発圧勝!!!!!!!!!!!!

味スタでは「眠らない街」を4分近くも歌い続けてたみたいで、現地で観戦した人がうらやましいです!


YouTubeにアップしてくれた人ありがとう。ダイジェスト見てたらアドレナリン出てきた。眠れるかな。8時には起きなきゃならんのに。


Fly Wheels Issue #202012年10月26日 22:19

Fly Wheels #20の発売がいよいよ明日に迫りました。私が撮影した4台のクルマが掲載されております。前号に引き続き、発売日に先駆けて本誌には掲載されずにお蔵入りとなった写真を紹介したいと思います!



SATO MERC


登場を待ちわびておられた読者の方も多いのではないでしょうか。私も撮影を心待ちにしていたSQUARE KUSTOMS製作のチョップドマーキュリー。愛知県のとある港での撮影です。錆びれた重機、先に見える水平の道路、手前に延びる白線、そしてSATO MERC、それぞれがジグザクと混じり合うバランスを考慮してこのカットは撮影されています。本誌での一番の見所は、美しくチョップされたラインを表現した真横からのカットです!! サイドを暗く抑え、トップから光を当てることでボディラインを強調するように撮影しました。ここでは掲載しませんので見逃さないでくださいね!



ORIENTAL SHARIOT


台風襲来の前日に1960年型インパラ、ORIENTAL SHARIOTの撮影は行われました。取材終盤のこのリアカット撮影時には小雨模様となり、水気に弱いストロボ機材が撮影終了までもってくれるか心配でしたが、雨脚が強まることはなく無事に撮り終えることが出来ました。一見して'60年型インパラ? と考えてしまうほど細部に渡ってKUSTOMされた造り込みには驚嘆させられます。オリジナリティ溢れるフロントフェイス、完璧に仕上げられたインテリアやトランクはぜひ本誌にてご覧ください。そして記事を読んでオーナー光永さんのこだわりにぜひ触れていただきたいです。撮影後お話させていただいて本当に勉強になりました。



48B


北海道に住む田能村氏が走らせる'26年型のT。ロケ地となったのは実は北海道ではなく東京の米軍横田基地周辺です。オールズのロケットを積むこのTでの旅の途中、立ち寄った東京郊外にて撮影させていただきました。 アメリカを感じられる横田基地真横でのこの走行シーンは、残念ながら不採用となりましたが、さらにスピードを感じられる別の走行カットが本誌に見開きで掲載されています。 アクセルひと踏みで機材車両をあっという間に追い抜く様を動画でお見せできないのが残念です。撮影終了時には結構な雨が降ってきたのですが、田能村氏は慣れた手つきで雨仕様へと変化させ、こともなげにロードスターを走らせておりました。凄いですこのオヤジさん。



APACHE 9


今号の取材車両でロケ地選びが一番苦労したのはこのアパッチでした。それはこのアパッチがあまりにも低く車高を落とすことが出来るからです。画創りをする上で私がクルマを置きたい場所と、アパッチがベタ落ち出来るポイントが一致しないのです。路面が奇麗な場所を探せば良かったのですが、私が選んだ場所はすべて斜めになっていて、さらにデコボコ・・・。さらにこの日は風も強くて3見開き目の雲の背景シーンでは、幕を持つスタッフが吹っ飛びそうになってました(実際に吹っ飛んでたっけ)。背景にはこだわらせていただだけたおかげで、怪しい雰囲気の作品に仕上げることができました!! 金網越しに撮影したカットは2パターンあったのですが、ボツになるだろうと予想していた金網にピントを合わせたカットが採用されております。私的には嬉しい誤算でした!!


そして最後にもう一枚お気に入りのカット、職人のおじさんです。様々な角度から作業風景を撮らせていただき、ありがとうございました!!


では明日は書店に走り、週末をFly Wheels #20とともにお過ごしください!!

NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOWで会いましょう2012年09月29日 04:51

日曜日にポートメッセで開催されるNAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW、フォトグラファーブースに出展いたします。運命のように引き寄せられたと感じているあるアートを撮影し、展示させていただきます。


当日会場にてお会いしましょう。