22th Street Car Nationals Sapporo 03 ― 2012年09月06日 00:25
鈴鹿ではエントリーカーをゆっくりと観ることができなかったので、岩見沢ではブースを妻に任せて会場を歩き回りました。北海道の方たちは一様に暑いと言っていましたが、東京と比べたら涼しく感じるくらいで、快適にショーを楽しむことができました。お台場や鈴鹿でのSCNとはまた違った北海道色ともいえるエントリーカー群、私にとって初のStreet Car Nationals Sapporoなので実に新鮮で刺激を受けたイベントです。
このセブンティーズモンテは昨年のESMERALDA C.C.の撮影時にトラブルが発生し、無念ながら小樽にて撮影できなかったクルマです。あらためて見るとうっすらと入るグラフィックがホント奇麗です。大型ストロボをガンっと当てて
撮ったらグラフィックが鮮やかに浮かび上がるんだろうなぁ。クオーターウインドウに刻まれたグラスエッジングも美しい!
こちらもESMERALDA C.C.のモンテカルロ。プラークの設置方法がシャレてるなぁ。おっCHOLO'Sのロゴ発見。
アワードを獲得したWakasa号。こんなワゴンを機材車両に出来たらカッコいいんだけどなぁ。Wakasaさんに対応していただいたシャツのサイズバッチリでした! こちらだとあと1月後には着られる気候になりそうです。
Motomiyaさんのフリートラインを見かけた瞬間にわか雨が心配になりましたが、雨雲が一瞬で通り過ぎてよかったです・・・。
このツーテンのチョップ具合は絶妙で奇麗だよなぁ。まさかデリカスペースギアのルーフを部分流用してるとは思いもよりませんでした。バイザーがまたいいバランスを作り出してるんでしょうね。
コンチキットが装着されたリアビューの青白コントラストもすごくクールです。
さりげないボディワークですごくクールな'65インパラ。しかし気になるのはメーターバネル。覆いを外したらどうなっているのでしょうか?
稀少なリンカーン・コンチネンタル・マークII。
Gボディモンテ2連発。
よく見るとバンバーモールがオフされてる。どんな感じで進化されてくんだろうか。
ボディサイドとルーフからトランクにかけてグラフィックが描かれるカプリス。ホイールにはペーズリー柄も描かれてます。
ホワイトスポークを履いたカトラス。ピンストライプはトランクエンドの他、ボディ全体にもさりげなく描かれてます。
大径5スポークホーイルがビッカビカにポリッシュされてます。エアバルブが真下にきてるし、足元へのこだわりが窺い知れるエルカミです。
PIRATESで製作された一台。ごっついロールケージで補強されてるし、ハンパねーんだろうなぁ。にしても奇麗にしあがってる。
大阪のLAVISHで一から仕上げられたRED DRAGON。このショーのちょうど一週間後、偶然LAVISH河野さんと再会したのですが、その折RED DRAGONオーナーさんとの製作にあたっての打ち合わせ話を聞く事が出来、こだわりの強さを知り得ました。本当に美しくフィニッシュされた一台です。